夜間飛行

茂木賛からスモールビジネスを目指す人への熱いメッセージ


継続は力なり

2009年09月28日 [ 起業論 ]@sanmotegiをフォローする

 大リーグの鈴木一朗(イチロー)選手が、今年もまた「200本安打」を達成した。大リーグ史上初の9年連続となる記録である。イチロー選手は日々の努力を欠かさない。「継続は力なり」という言葉があるけれど、これはまさにイチロー選手の為にあるような言葉だ。毎日新聞の「余禄」コラムに載っていたイチロー選手の語録から引用しよう。

(引用開始)

「ビックリするような好プレーが勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなさないといけないプレーを、確実にこなせるチームは強いと思います」(児玉光雄著「この一言が人生を変える イチロー思考」より)

(引用終了)
<毎日新聞9/20/09>

 前回「フェアウェイ・キープの原則」のなかで、スモールビジネスを立ち上げる際の注意事項として、

(引用開始)

ビジネスを始めたあと継続的に仕事が来るかどうかは、初期顧客を十分満足させられるかどうかにかかっている。十分満足した顧客は、リピーターとしてあなたの店を訪れてくれるばかりでなく、周りの人にも声をかけてくれるから、店の評判は高まるだろう。

(引用終了)

と初期顧客の満足度を強調したけれど、顧客を満足させる努力は勿論初期だけではなく、そのあともずっと続けていかなければならない。ゴルフの試合に勝つためには、前半戦だけでなく、後半戦も「フェアウェイ・キープの原則」を守らなければならないというわけだ。諸見里しのぶ選手は最終日18番ホールまで手を抜かなかったから優勝したのである。

 顧客の満足のために日々努力を重ねている会社はいつまでも繁盛するし、最初は努力しても途中で止めてしまうところは結局衰退する。社内においても、黙々と努力を重ねる社員は、仲間からの信頼が篤い。だから、その人のところには仕事が次々と舞い込んで来る。「大切な仕事は忙しい人に頼め」というのは、このことを踏まえた経験則なのである。

 とはいうものの、起業後しばらくして経営が安定したら、なにか新しいことにチャレンジするのも悪くはない。200本安打を達成したあとのヤンキーズ戦、

(引用開始)

 本拠、セーフコフィールドのファンが、総立ちでイチローを迎えた。1点を追う9回2死二塁。前日にサヨナラ安打を放ったヒーローへの期待感は最高潮に達した。マウンドにはヤンキーズの守護神・リベラ。すでに3安打してからの打席で、気持ちは前向きになっていた。
 「勢いつけていったれ!と思って」。初球のカットボール。バットに乗せるように振り抜いた。打球は弧を描き右翼席に届いた。逆転2ランは、メジャーでは自信初となるサヨナラ本塁打となった。

(引用終了)
<朝日新聞9/20/09>

イチロー選手も、シアトル・マリナーズという大リーグ球団と契約を結ぶ「個人事業主」だ。「継続は力なり」を実践する中、勿論自身の技量範囲内での冒険だろうが、ときとしてこのようなことを仕出かしてくれるから、彼の「個人事業」から目が離せない。

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posted by 茂木賛 at 11:20 | Permalink | Comment(0) | 起業論

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