夜間飛行

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新曲のことなど

2018年07月08日 [ アート&レジャー ]@sanmotegiをフォローする

 以前「音楽活動その他」の項で、友人(K-Kodama君)と始めたバンド「HUSHBYRD」のサイトのことを書いたが、新曲を載せたので紹介したい。タイトルは「Cry For Me」。サイトをクリックして「News Songs」の一曲目にある(収められたアルバム「STEP BACK」からも辿ることができる)。
 
 男はフランスとスペインの国境で彼女と別れた。気分一新、バイクでピレネー山脈を越えて北へ向かうものの、心の何処かに悲しい気持ちが残っている。導入部のAメロのピアノが悲しみを表現、ロック調のBメロ・Cメロでバイクの疾走感を描く。途中、不思議なギターサウンドが、心に蘇る悲しい気持ちを彩る。最後、Aメロのピアノが走り去る男の後姿にオーバーラップして曲が終わる。後半、バイクをHONDAと歌うのは勿論ビーチボーイズへのオマージュ。歌詞は(古いけど)寺尾聡の「Reflections」の世界に近いかな。コメント大歓迎!

 また、前回紹介した八ヶ岳の自然を謳った「High & Blue」、Music Videoをアップしたのでチェック(トップページ上覧にある「VIDEO」をクリック)してみて戴きたい。

追記:

 「Cry For Me」は、「On The Border」との組曲となっている。「On The Border」(同じくアルバム「STEP BACK」に収録)は、パリの街角で昔の恋人を見かけた男が、別れた当時のことを回想する内容。その別れた場所が「Cry For Me」と同じフランスとスペインの国境の街。「On The Border」の方が先に出来ていて、こちらはK-Kodama君がAl Stewartを聴いていて作ったEuropian Tasteの軽快な曲。「Cry For Me」は「On The Border」のsituationを借りて、身勝手でクールに振舞うくせに寂しがり屋な男を描こうとした。両方の曲に「ピレネー山脈」がキーワードとして使われている。

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posted by 茂木賛 at 16:47 | Permalink | Comment(0) | アート&レジャー

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