夜間飛行

茂木賛からスモールビジネスを目指す人への熱いメッセージ


発音体感 II 

2011年04月26日 [ 言葉について ]@sanmotegiをフォローする

 以前「発音体感」の項で、母音の発音体感について書いたので、ここで、子音(息を制御して出す音)の発音体感の属性についても、“怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか”黒川伊保子著(新潮新書)に沿ってまとめておこう。

---------------------------------------------
<清音>

「K」: 硬さ(最大)、強さ(清音中最大)、乾きの質(最大)
「T」: 硬さ(大/Kに準じる)、強さ(Kと同等)、湿度・粘性(最大)
「S」: 空気感、摩擦係数の低さ、適度な湿度感
「H」: 温感、適度なドライ感、空気感、早さ
「N」: 密着度(最大)、粘性(最大)、癒し
「M」: 柔らかさの質、丸さ、母性、遅さ
「R」: 弾性、理知的、リズム感、冷たさ
「P」: 気持ち良い破裂を伴う柔らかさ

<濁音>

「B、G、D、Z」: 清音の属性に、力強さ(膨張+放出+振動)が加わる

<その他>

「Y、W、V」: 直前のことばの音や、直後の母音の属性を演出(和らげたり拡散したり)する
---------------------------------------------

 意識や質感といったクオリア詳細、上記以外「C」「L」「F」などについてはさらに本書を参照して欲しいが、基本的には、これら子音の発音体感と、以前まとめた母音の発音体感、

「A」: 口腔前方を自然に開いた開放音。明るく自然で、あっけらかんとしている。存在を認める音、認識の始点。
「I」: 喉の奥から舌の中央部に向けて力が入り、まっすぐに意識対象に突き進む音。前向きで一途、尖った感じ。
「U」: 口腔内の小さな閉空間。痛みなどを受け止めて体内にキープする音。内向する感情や、内に秘めた潜在力を示す。
「E」: 口腔内に生じる平たい奥行き。平たい空間の広さ、遠さ、時の永遠をイメージさせる。遠慮やエレガントさを示す。おもねる感情なども示す。
「O」: 口腔内の大きな閉空間。自身を包み込むような大きさの空間や物体をイメージさせる。包み込む感じ。

との組み合わせによって、単語としての「発音体感」が得られるということになる。本書には、具体例として「のぞみ」や「ひかり」、「カゴメ」や「キリン」など、さまざまな商品のネーミング評価なども載っているので、マーケティングの手引書としてもお読みいただきけると思う。

 さて、「発音体感」とは、発声された音韻によって意識と所作と情景が結ばれるという、言葉の(記号として以前の)本質的なはたらきを指す。とすれば、これは日本語だけでなく、ある程度世界共通のものなのかもしれない。黒川氏もこの本の中で、

(引用開始)

 ことばの音を、単に聴覚情報としてではなく、脳のすぐ近くで起こる物理現象として捉える。そう考えると、ことばの音が意外に大きな印象を脳に与えていることがおわかりになるのではないか。また物理現象として精査すれば、今日まで主観でしか語られなかったことばの感性(語感)を客観視できる。
 つまり、このことは、「ことばの音が意味に先んじて潜在脳を牛耳(ぎゅうじ)っていて、その感性には人類共通普遍の仕組みがある」という仮説を証明する手がかりになるのである。

(引用終了)
<同書48ページ>

と述べておられる。私のいたソニーという会社なども、アルファベットでは「SONY」ということで、さわやかな「S」、つつみこむ「O」、親密な「N」、突き進む「い」音を和らげる「Y」といった発音体感によって、世界の人々に「さわやかで包容力があり、親密で先進性があり、かつ親しみやすい」企業イメージを与えてきたのかもしれない。

TwitterやFacebookもやっています。
こちらにもお気軽にコメントなどお寄せください。

posted by 茂木賛 at 11:12 | Permalink | Comment(0) | 言葉について

布づくり

2011年04月19日 [ 起業論 ]@sanmotegiをフォローする

 先日「境界としての皮膚」の項で、身体の境界としての「皮膚」について述べたけれど、人が身に纏う「布」は、身体境界の社会的な表現であり、まさに「第二の皮膚」と云えるだろう。

 “魂の布”松本路子著(淡交社)という本は、日本を含むアジア地域でこの「第二の皮膚」であるところの布づくりに励む、12人の女性作家たちを(美しい作品写真と文章とで)紹介している。表紙カバー裏の紹介文を引用しよう。

(引用開始)

モンスーンアジアの12人の女性作家をめぐる旅は、
スピリチュアルな気配に満ちていた。
かつて布は神への捧げ物として、
また愛する人の無病息災を祈り、
その魂を守るためにと、染め、織られた。
現代の布作家たちもまた、
糸や染料など自然からの生命(いのち)を得て、
その素材を慈しみ、祈るように造形していく。
「魂の布」のいまれる瞬間のきらめき。
そしてその布は、手にした者を立ち去りがたくする
魔力をたっぷりと内に秘めていた。
――「あとがき」より――

(引用終了)
<表紙カバー裏の紹介文>

12人の女性作家とは、

竹染めの白     秦泉寺由子(バリ)
黒檀染めの黒茶   瀧澤久仁子(タイ)
精霊の布      ヴォアヴァン・ポウミン(ラオス)
こころも       真砂美千代(葉山)
錦の織花      サワニー・バンシット(タイ)
あけずば織り    上原美智子(沖縄)
芭蕉交布の彩    石垣昭子(西表島)
柿渋染めの衣    原口良子(西荻窪)
墨・染・織      真喜志民子(沖縄)
蚕衣無縫      安藤明子(多治見)
風の手織り布    真木千秋(あきる野)
ジャワの華布    ジョセフィーヌ・コマラ(ジャワ)
<目次と本の帯より>

の各氏である。本の帯には、“大地のエネルギーを秘めた布をめぐる旅”とあり、12人の居住地(上記リストの括弧内)と作品の写真がある。作家たちのストーリーはどれも素晴らしい。私は、自己の「女性性」を最大限にしてこの本を堪能した。本には、収録作家のギャラリー・ショップ情報も載っているから、興味のある方はコンタクトしてみていただきたい。

 このブログでは、「多品種少量生産・食品の地産地消・資源循環・新技術」の四つを「安定成長時代の産業システム」として捉え、そのシステムを牽引するのは「フレキシブルで、判断が早く、地域に密着したスモールビジネス」であると指摘している。

 自然素材を用いた多彩な機織・布づくりは、「多品種少量生産・資源循環」の二つに関わっており、12人の女性作家たちが起こしたビジネスは、まさに「フレキシブルで、判断が早く、地域に密着したスモールビジネス」である。12人の皆さんの更なる活躍に期待したい。

TwitterやFacebookもやっています。
こちらにもお気軽にコメントなどお寄せください。

posted by 茂木賛 at 10:04 | Permalink | Comment(0) | 起業論

クワタの傑作

2011年04月11日 [ 言葉について ]@sanmotegiをフォローする

 桑田佳祐(クワタ)の傑作、といっても、この2月に発売されたアルバム“MUSICMAN”のことではない。その前のCDシングル“君にサヨナラを”に収録された、“声に出して歌いたい日本文学<Medley>”のことである。

 以前「リズムと間」の項で、母音言語である日本語は、カナ一文字が音声認識単位であり、日本語の歌は主に「拍」と「間」によって構成される。それに対して、子音言語である英語は、子音から子音への一渡り(シラブル)が最小音声認識単位であり、英語の歌は主に「リズム(律動)」と「ビート(脈動)」によって構成される、と書いたことがある。

 この違いを前にして、日本人シンガー・ソングライターであるクワタは、母音言語たる日本語を、なんとか西洋風の「リズム」と「ビート」に乗せようと苦労してきた。松丸本舗の松岡正剛氏も、その著書“日本数寄”(ちくま学芸文庫)の中で、日本語を造形してきた歌の歴史の一例として、クワタの「愛の言霊(ことだま)」について論じている(同書109−114ページ)。

 その努力は、日本語を英語風に発音したり、途中に英語のフレーズを挿入したり、聞き違えをわざと活用したり、歌詞と発音を違(たが)えたりすることで、ある程度実を結んできたわけだが、“声に出して歌いたい日本文学<Medley>”、特にそのなかの「みだれ髪」の部分において、クワタは、与謝野晶子の五つの短歌を、自然なかたちで西洋風のリズムに乗せることに成功したと思われる。

 どういうことか。まずは歌われる五つの短歌を、CDの歌詞カードから引用する。

(引用開始)

やは肌の あつき血潮(ちしほ)に ふれも見で さびしからずや 道を説く君
乳ぶさおさへ 神秘(しんぴ)のとばり そとけりぬ ここなる花の 紅(くれなゐ)ぞ濃き
いとせめて もゆるがままに もえしめよ 斯くぞ覚ゆる 暮れて行く春
春みじかし 何に不滅(ふめつ)の いのちぞと ちからある乳を 手にさぐらせぬ
人の子の 恋をもとむる 唇に 毒ある蜜を われぬらむ願ひ

(引用終了)
<短歌五七五七七に沿って句を分割した>

 曲のこの部分は、イントロにお寺の鐘の音と虫の声があり、それに続いて美しいメロディーがスタートする。

 歌詞は日本語(母音言語)だから、始めは、メロディーの音符に対応して音(おん)がベタに乗るように唄われる。当然リズム感がなく、そのままいくと、どこかで日本的な「間」が必要になる展開を予感させるのだが、ここでクワタは天才的な解決を図る。それは、「短歌三十一文字を連続して読まない」という離れ業である。

 最初の短歌の終わり七文字“道を説く君”の部分を前の二十四文字から切り離し、次の急上昇するサビのメロディー・ラインに乗せて歌う。そのときクワタは得意の「日本語を英語風に発音する」という技を取り入れて、“Michiwotookkimii”という具合に歌うことで、曲にリズム感を回復させるのだ。

 メロディーの展開をあくまでも優先し、短歌31文字を一つの括りとして読まないことによって、さらには二番目の短歌が下降するメロディー・ラインとともに一気に歌われることによって、短歌そのものの意味が掴み辛いことは確かだ。しかし、この解決法によって、クワタは「みだれ髪」の歌詞を、自然なかたちで西洋風のリズムに乗せることに成功したと思われる。

 二番目の短歌も、終わり七文字の部分“暮れて行く春”が、次の急上昇するメロディー・ラインに乗せて、“Kureteyuukhaluu”という具居合いに歌われる。そして次の短歌の始まりが「春みじかし」ということで、前の短歌との意味的なつながりも創り出され、さらに、ここには綺麗なハーモニーとストリングスが被さるので、リズム感のみならず、曲としても一気にクライマックスに達する。

 そして最後の短歌は、新しいサビのメロディーとともに、どちらかというと旧来の「日本語を英語風に発音する」方法によって、静かに語り下ろされる。

 曲を言葉で説明するのは難しい。皆さんも是非一度“声に出して歌いたい日本文学<Medley>”を聴いてみて欲しい。私の言いたいことがお分かりいただけると思う。

 この至玉の小曲がMedley全体の中で一層際立つのは、前の騒々しい「人間失格」と、後ろのこれまた喧しいインド風の「蜘蛛の糸」とに挟まれている、という構成の妙もあるだろう。

 また、歌詞が短歌そのものであり、旧かな・文語体であることも幸いしたように思う。西洋風のメロディーとリズムには、旧かな・文語体の方が乗せやすいのかもしれない。Medley八番目の「一握の砂」は短歌ではないけれど、石川啄木の旧かな・文語体の詩(歌詞)が、カントリー風のメロディーとリズムに上手く乗っている。石川啄木の詩といえばどちらかというと短調に合いそうだが、長調にして明るく歌ったこともこの部分の成功に寄与していると思う。

 口語体の小説、特に「人間失格」や「蟹工船」、「我輩は猫である」などでは、さすがのクワタも苦労している。得意の「日本語を英語風に発音したり、途中に英語のフレーズを挿入したり、聞き違えをわざと活用したり、歌詞と発音を違(たが)えたり」といったテクニックを駆使して無理やり歌っているけれど、歌詞がリズムに上手く乗っているとは言いがたい。最後の「銀河鉄道の夜」の部分に至っては、メロディーやリズムに乗せることを放棄して、語り下ろしにしてしまった。

 それでも、私はこの“声に出して歌いたい日本文学<Medley>”を「クワタの傑作」と評したい。その理由は、「みだれ髪」と「一握の砂」の部分で、(短くはあるが)日本語を自然なかたちで西洋風のリズムに乗せることに成功したからである。このことは、松岡氏のいう「日本語を造形してきた歌の歴史の一例」としても、クワタの業績として(「愛の言霊」などと並び)後世に残るのではないだろうか。

 クワタにとって、この解決法は云わば「苦し紛れ」であったのかもしれない。あるいはそれほど意図的にやったのではないのかもしれない。一つの実験として気軽にやってみただけかもしれない。私が知らないだけで、他にもっと優れた事例があるかもしれない。その辺のところはいつかご自身に聞いてみたい気がする。

 いずれにしてもこの「実験」は、今年2月に発売されたアルバム“MUSICMAN”に確実に活かされている。「みだれ髪」の文語体は一部「古の風吹く杜」へ、「蜘蛛の糸」のストーリーと「一握の砂」のバイオリンは「銀河の星屑」へなどなど。

 クワタは、「みだれ髪」と「一握の砂」の成功で、日本語を上手く西洋風のメロディーに乗せることに、大きな手がかりを得たのではないだろうか。“MUSICMAN”では、上記2曲以外にも様々な形で日本語を西洋風のメロディーに乗せることに挑戦している。これからもクワタの仕事から目が話せない。

TwitterやFacebookもやっています。
こちらにもお気軽にコメントなどお寄せください。

posted by 茂木賛 at 09:29 | Permalink | Comment(0) | 言葉について

複眼主義のすすめ

2011年04月04日 [ 公と私論 ]@sanmotegiをフォローする

 ここまで「男性性と女性性」「男性性と女性性 II」の項における指摘を纏めると、以下のような対比になる。

Α 男性性=「空間重視」「所有原理」
α 共通時間軸の設定→都市の時間(t = interest)

Β 女性性=「時間重視」「関係原理」
β 身体時間(t = life)の尊重→自然の時間(t = ∞)

 ここで「マップラバーとは」の項における議論を思い起こして欲しい。その部分を以下再録する。

(引用開始)

 これまで「公と私論」などで展開してきたホームズとワトソンの対比に、このマップラバーとマップヘイターを追加すると、

A Resource Planning−英語的発想−主格中心
a 脳の働き−「公(public)」−マップラバー

B Process Technology−日本語的発想−環境中心
b 身体の働き−「私(private)」−マップヘイター

となる。そもそも身体は(六十兆個の)細胞からできているのだから、細胞が究極のマップヘイターだとする福岡氏の説は、この対比とうまく整合するわけだ。ちなみに、ここでいう「脳の働き」とは、大脳新皮質主体の思考であり、「身体の働き」とは、身体機能を司る脳幹・大脳旧皮質主体の思考のことであるから念のため(詳しくは「脳と身体」の項を参照のこと)。

(引用終了)

 マップラバーとは、地図大好き人間のことで、男性性と女性性の議論で言えば空間重視の「男性性」と重なる。マップヘイターとは、地図嫌い人間のことで、時間重視の「女性性」と重なる。すなわち上のΑ/αとΒ/βの対比と、このA/aとB/bの対比とが重なってくるわけだ。

A Resource Planning−英語的発想−主格中心
a 脳の働き−「公(public)」−マップラバー
Α 男性性=「空間重視」「所有原理」
α 共通時間軸の設定→都市の時間(t = interest)

B Process Technology−日本語的発想−環境中心
b 身体の働き−「私(private)」−マップヘイター
Β 女性性=「時間重視」「関係原理」
β 身体時間(t = life)の尊重→自然の時間(t = ∞)

 以上を踏まえ、これまでこのブログで見てきた様々な対比のうち、「公(public)と私(private)」という対比の軸上に乗る、主な項目を並べてみるとしよう。

「公(public)」    「私(private)」

脳(t = 0)       身体(t = life)
都市(t = interest)  自然(t = ∞)
自立          共生

主格中心        環境中心
広場           縁側
マップラバー      マップヘイター

Resource Planning   Process Technology
効率           効用
子音語         母音語

解糖系         ミトコンドリア系
男性性         女性性

他にもあるだろうが、主なものはこのようなところだろうか。いかがだろう。社会や街づくり、ビジネスや言語システム、人体のエネルギー生成といった複数の系が、「公(public)」と「私(private)」という対比軸の上に、ある広がりを持って集約される様が見て取れるだろう。各対比の詳細については、カテゴリなどから過去の記事を辿ってみて欲しい。

 さて、このブログで繰り返し述べてきたことは、これらの対比を認識した上で、尚且つしっかりと両者のバランスを取ることであった。二つの対比を踏まえて、さらにその先へ進もうということであった。

 二項の対比や双極性を単に相反するものとしてではなく、違いがさらにその系を次の階層へ発展させる形式として捉えること。「3の構造」でいえば、弁証法のテーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ、武道の守・破・離といった、発展性を内包したシステムとして考えること。プラグマチズムの創始者・チャールズ・パース流に言えば、連続する推論の実践としてみること。そして自分をその系から外さないこと。その態度をここで「複眼主義」と呼びたい。

 複眼主義とは、単にある系の対比とそのバランスを考えるということばかりではなく、複数の系の間の相関も踏まえながら、物事を多面的に考えるということでもある。これからも、新たな対比や、系の相関、そしてそのバランスなどについて考えていきたい。

TwitterやFacebookもやっています。
こちらにもお気軽にコメントなどお寄せください。

posted by 茂木賛 at 11:41 | Permalink | Comment(0) | 公と私論

夜間飛行について

運営者茂木賛の写真
スモールビジネス・サポートセンター(通称SBSC)主宰の茂木賛です。世の中には間違った常識がいっぱい転がっています。「夜間飛行」は、私が本当だと思うことを世の常識にとらわれずに書いていきます。共感していただけることなどありましたら、どうぞお気軽にコメントをお寄せください。

Facebookページ:SMR
Twitter:@sanmotegi


アーカイブ

スモールビジネス・サポートセンターのバナー

スモールビジネス・サポートセンター

スモールビジネス・サポートセンター(通称SBSC)は、茂木賛が主宰する、自分の力でスモールビジネスを立ち上げたい人の為の支援サービスです。

茂木賛の小説

僕のH2O

大学生の勉が始めた「まだ名前のついていないこと」って何?

Kindleストア
パブーストア

茂木賛の世界

茂木賛が代表取締役を務めるサンモテギ・リサーチ・インク(通称SMR)が提供する電子書籍コンテンツ・サイト(無償)。
茂木賛が自ら書き下ろす「オリジナル作品集」、古今東西の優れた短編小説を掲載する「短編小説館」、の二つから構成されています。

サンモテギ・リサーチ・インク

Copyright © San Motegi Research Inc. All rights reserved.
Powered by さくらのブログ